フレッツ光クロス10Gbpsエリアが拡大されていて、フレッツ光コラボ1Gbpsから回線を変更して2週間が経過しました。
工事当日はプロバイダーとつながらなくて設定を色々していたけれど、2日目には何事もなく開通。
Cat8のケーブルを使ってつないでみたところ、明らかにスピードアップを体感しました。
回線速度計測では、だいたい900Mbpsとなってました。
以前の楽天ひかり1Gbpsの時では、およそ200～250Mbpsくらいでしたので、サイトとかを見ていても明らかに以前とは違って、できることも多くなりました。
回線速度が遅くて読み込まれていなかったのかということもしばしば。
とても快適に過ごせています。
ただ使っていてふと思ったことは、10Gbpsの回線速度なのでもっと速くならないかなと。
それでよくよく考えてみたら、デスクトップPCに装備されているLANポートは1000BASE-T。
だから1Gbpsを超える速度は出ない訳です。
自分のLANルーターはNTTからレンタルのものを使っているので、10GbpsのLANポートが1口付いています。
それを1000BASE-TのLANポートにつなげても回線速度は上がったので何か改良の余地がないかと調べていたら、今は10GBASE-Tという規格のLANポートまであることを知りました。
ただ高価なのと実際に使う場合に10Gbpsの速度は必要ないためあまり汎用されておらず、次に買うときにはLANポートが2.5GBASE-Tが装備されているものを探していこうと思いました。
安価になってPCを次に購入するときに10GBASE-Tが付いているものがあれば、その方を選んでおく方が良いかなと。
けれど、今せっかく速度を改善したので、何か手立てはないものかと調べているとASCIIさんの記事で2.5GBASE-Tのアダプターが発売されていることを知りました。
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次に調べたのが自分のパソコンに付いているUSBの規格。
購入したのが3年前なのでUSB3.0が付いていることを確認しました。
USB3.0および3.1（Gen1)なら5Gbpsの転送速度が上限であるので、とりあえずLAN to USB-Aのアダプターを使えば回線速度は上がるだろうと思いました。
Amazonで何種類か発売されていて、とりあえず試しだから安価なもので評価数が多いこちらを購入して試してみることにしました。
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Nintendo Switchには対応していないのですが、とりあえずネット回線の速度を上げたかったので、こちらを選びました。
背面のUSB3.0のポートに付け替えてちゃんとつながるのかなと思いながら問題なくつながり、すぐに回線速度を計測したところ、
2Gbpsを超える速度が出ました。
最初に書いた900Mbpsを計測したのと同じサイトです。
900Mbpsとの違いの体感はそれほど無いのですが、サイトの切替はとても速いと感じます。
とりあえず今のPC環境下でできる安価な対策としてはこれで十分であると思っています。
PS5などのゲームにつなぐ際にはまたスイッチングハブなども検討していきたいと思いますが、恐らく1GbpsのLANポートにつないでもそれほど影響は出ないかなと思っています。
今後PCを購入する際には、1000BASE-TのLANポートではなくてそれ以上のものが付いているものを選んだ方が良いと思います。
調べていく中で2.5GBASE-TのLANポートを搭載しているゲーミングPCも結構発売されていることを知りました。
USBの規格が上位なものでも対応可能だと思います。
ゲーミングPCやデスクトップPCは頻繁に買い換えることはできないので、その時のできるだけ高性能のものを選んでおくと後々対応が容易になることもあると思います。
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