種々雑多な独り言

趣味や興味のあることの種々雑多な独り言。

都会から田舎への引越を完了しました。

数年前から田舎というと語弊が有るかもしれないけれど、地方都市に移住しようかなという思いが出てきていて、今年に入って何カ所か旅行がてら地方都市を回っていました。そしてようやく意を決して、転職と同時に田舎に引っ越すことができました。

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この本や移住の番組を見ていて、田舎でのんびり暮らすのも良いかなと思うようになっていました。

前住居はホントに都会のど真ん中で生活するにもコンビニや飲食店も多く大変便利であった事は間違いないのですが、便利=お金を使うということにもなってきます。

基本的に出不精だから、近くに店があろうがなかろうが生活するには、それほど変わりはありません。田舎暮らしへの憧れが出ている人は多いと思うのですが、よく言われることは、生活するために職を見つけなければいけないところ。

大体、本とかに出てくる方は、田舎で起業している人が多かったりするけれど、成功するのは少ないみたいです。自分の仕事は全国どこに行っても同じ事をする仕事なので、働くところさえ見つかれば、生活はできる環境ではありました。

まあ独り身なので、自由に動くことができたのも重要な事だったと思います。

テレビの特集で見たのは、子供が居る家族で移住する場合には、交通網が発達していないから子供の送り迎えが必要になってくると言われていました。

ほとんどの方が車生活で引っ越してから結構街を歩いていますが、あまり歩いている人の数が少ないこと。。

都会の人の多さに嫌気が差していたので良いのですが、夜に人とすれ違ったら逆に怖いかも。。

田舎だから通販の荷物が届くのが遅いのかなと思ったけれど、Amazonだと問題はなかったです。その日のうちに届くのは無理ですが・・・

夜も静かすぎる環境が久々で、虫の鳴き声がそこら中から聞こえるのも懐かしく感じました。幹線道路沿いだったから、車の騒音が聞こえるのが当たり前のようになっていて。精神的にイライラしなくなるかも。

そして前に書いたようにモノも減らしての引越だったので、ミニマリストになって家での生活も楽しんでいきたいと思っています。

こうして今回の引越ではネットもすぐに使えるようになったし、部屋の大きさも同じだったので、ほぼ前と同じ部屋の配置も再現できていますし、引越期間が短かったけれどすべてうまくいきました。

あまりに引きこもっていた期間が長かったので、引越による体力の消耗はひどかったですが・・・