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「貯金はこれでつくれます 本当にお金が増える46のコツ」を読みました

Amazonを眺めていたら書籍紹介が気になったので「貯金はこれでつくれます 本当にお金が増える46のコツ」を読んでみました。

以前から衝動買いが多くてどうにかならないかなと思っていたら、この本を読んで確かに「すぐに感情で反応してしまう人」が当たっているなあと最初に思ってしまいました。

明らかに浪費メンタルの持ち主だと思います。

 

お金の使い方は、その人のメンタル、つまり心と連動している。

浪費やムダ遣いをしてしまう傾向になる人は、感情に流されやすく、ストレスを理由に浪費を正当化する、「浪費メンタル」になってしまっている。

 

これを改善していかないといけないと思い、本を読んでから貯金メンタルになるように実行していこうと思いました。

 

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貯金はこれでつくれます 本当にお金が増える46のコツ

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著者の節約オタクふゆこさんがYouTubeで発信されていることもまったく知りませんでしたが、読んでいて面白く妙に納得することばかりだったので、あっという間に読み終えました。

 

世間体とかはあまり気にしない方ですが、売れているものや注目されているモノに興味を持ったりするので知らない間に他人軸で衝動的にお金を使っていたような気もします。

 

仕事で疲れて平日休みの時に購入していることが多いのもストレスが影響していたのかもしれません。

そういったメンタル面の改善方法や説明は本書の第1章で書かれています。

 

 

 

収入を増やすことは難しいですが、節約してお金を使わないようにすることは誰でもできます。

 

節約習慣が貯蓄の成果を生み、それが喜びや快感となって節約がどんどん楽しくなる。
これが、著者が皆さんに提唱する「貯金メンタル」

 

自分も以前は奨学金という名の借金はありながらも貯金体質だったのですが、将来的なお金よりも今楽しむためにお金を使おうという考えに変わってしまって。

いろんな本を読んでいるといろんな方と意見としてお金の考え方が変わってきます。

その時の状況や気持ちの変化によって自分の考えも変わります。

 

ただ自分にとって必要なものを購入するときにはお金を貯めておかないとその欲求を満たすことすらできなくなってしまいます。

収入が途絶えたときには最低限3ヶ月分の生活費は確保しておかないといけません。

 

節約をするために必要なツールは家計簿と本書でも書かれています。

家計簿は学生の時からつけていたり、社会人になってもずっと継続していました。

なぜか今は大まかな収入と支出だけを書いたエクセルを使っています。

それほど細かくは書かなくなりました。

その理由としては財布からお金を出すことが少なくなり、スマホ払いを何種類か使っていると正確な家計簿ができなくなってしまったからです。

 

ただこれらの問題がない人は節約したり、自分がどれだけお金を使っているかを知るために家計簿は今からでもつけるべきだと思います。

 

衝動買いを防ぐために本書でも書かれていますが、一旦、お気に入りに入れておいて1週間考えてみる。

本当に必要なら購入する。

 

ただ、Amazonのタイムセールとかは1週間考えていると安くなくなってしまったり、購入できなくなったりするので、本当に欲しいものは事前にメモして購入計画を立てておかないといけないと思います。

そうでないと見た瞬間にカートに入れてしまいがち。

まあこれも販売する側が売れるようにする最良の方法なのかもしれませんが。

 

衝動買いもそうですが、ついで買いが最近多い気がします。

本書でも書かれていますが、スーパーに行ってついでに買っておこうというモノが多くて。

特に仕事帰りに空腹でおかずを買いに行っているので、一番余計な買い物をしてしまう。

まとめて購入しておいて、仕事から帰宅したときでも簡単に作れるものを自炊する方が節約できると思うのとダイエットにも良いと思います。

 

コンビニに行ってしまうと必ずと言っていいほど、スイーツを買ってしまうのでこの対策を考えないといけません。

 

今回本書を読んでみて、固定費も定期的に見直して節約してきましたが、まだできることはやってみようかなと思います。

変動費は間違いなく気にしていかないといけないので、ストレスを溜めないように継続していきたいと思います。

 

「お金の不安を取り除こう」と思うなら、まずは「節約」による支出の引き締めが欠かせませんが、資産形成をブーストアップし、さらなる安心を得るためには「投資」が必要と書かれていて、副業のことや投資に関しても書かれています。

 

投資のところは先にNISAの本を読んだりしたので、流し読みしていますが節約と合わせて投資のことも考えている方はじっくり最後まで読んで下さい。

 

読み終えてからYouTubeのチャンネル登録をしておきました。

本書が書かれたときよりもおそらく10万人くらい登録者が増えているのではないのかなと思いました。

今後はYouTubeを見て気になるところを見ていこうと思います。

 


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