5月くらいから毎月はじめの頃にChatGPTにおすすめの食材を聞いていたのですが、なかなか自分でもまとめることができなかったのでブログに書くことができませんでした。
今月は休みと重なって自分でも調べることができたので併せて紹介しておきます。
<7月におすすめの食材は>
7月には多くの美味しい食材があります。以下にいくつかのおすすめを挙げます。
1. トマト: 7月には新鮮でジューシーなトマトが豊富になります。サラダやスープ、ソースなどに利用すると美味しさが引き立ちます。
2. ズッキーニ: ズッキーニは夏野菜の代表格で、7月には収穫がピークを迎えます。グリルやサラダ、炒め物などに使うことができます。
3. ナス: ナスも夏野菜で、7月には旬を迎えます。焼きナスや煮物、揚げ物などに使うと美味しさが引き立ちます。
4. キュウリ: キュウリは夏の定番食材であり、7月には爽やかな風味が楽しめます。サラダや冷たいスープ、ピクルスに利用するとさっぱりとした味わいになります。
5. ブルーベリー: 7月はブルーベリーのシーズンです。甘くてジューシーなブルーベリーは、そのまま食べるだけでなく、パンやケーキのトッピング、スムージーなどにも利用できます。
6. マンゴー: マンゴーも7月に美味しい季節です。甘くてみずみずしいマンゴーは、フルーツサラダやスムージー、デザートに最適です。
これらは7月におすすめの食材の一部です。地域や気候によって異なる場合もありますので、地元の農産物や旬の食材を探して、夏の美味しい料理を楽しんでください。
■トマト
生で食べると体に溜まった熱を冷まして暑さを取り除き、体にうるおいを与えて喉の渇きを癒やします。さらに消化力を高めて、食欲不振や体力も回復するので、夏バテ解消にもおすすめです。
赤色のもとであるリコピンをはじめ、ビタミンCやEなど抗酸化作用の高い栄養素がたっぷり。夏の強い紫外線による酸化を回復して老化防止や美肌にも効果があります。
最近の動物実験から、トマトに肝臓内の脂肪の燃焼に関わる酵素を作る遺伝子のスイッチをオンにする成分があることが報告されており、脂肪肝や脂質異常症の改善に役立つ可能性があります。
【老化防止】【美肌】+オリーブオイル 抗酸化作用の強いトマトとオリーブオイルの組み合わせは、紫外線によるトラブルから肌を守ってくれます。
【血行促進】+パプリカ トマトは薬膳では血流を整えて瘀血を取り除く働きが、パプリカに含まれるビラジンには血液をサラサラにする働きがあります。
【メモ】ビニール袋に入れて冷蔵室で保存
【選び方】皮にハリとツヤがあり、ヘタや切り口がみずみずしい緑色のもの。ぐっと重いものは、糖度が高い
■ズッキーニ
カリウムが多く含まれ、体内の過剰なナトリウムを体外に排出して高血圧予防などに効果を発揮します。
糖質含有量が少ない上、脂溶性ビタミンであるβカロテンやビタミンEが含まれているので、油調理で効率よく栄養を吸収できる。
ビタミンCやβカロテン、新陳代謝を促して疲労回復を助けるビタミンB群を含む夏野菜。紫外線によってダメージを受けた肌や髪を健康にするほか、夏バテ解消などにも効果を発揮する。
比較的ビタミンKが多く含まれる。ビタミンKは血液を凝固させる成分で止血する作用があるほか、吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助ける働きもある。
【メモ】乾燥に弱いので、新聞紙に包みポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。低温障害を起こすので早めに食べる。
■ナス
体にこもった熱気を取り除いて、血液の流れをよくする効果があります。利尿作用もあり、むくみやのぼせを解消したり、胃腸の調子を整えて食欲不振や胃もたれなどを改善します。
茄子紺と呼ばれる美しい紫紺色はナスニンというアントシアニン系の色素によるもの。抗酸化作用があり、アンチエイジングに一役買ってくれます。
さらに動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防にも、効果が期待されます。
【ナスの体を冷やす作用を緩和】+ねぎ+しょうが 胃腸の弱い人が食べ過ぎると下痢の原因にもなります。焼ねぎやエビ、すりおろしたしょうがなど、体を温める食材と一緒に摂ることで冷えを予防します。
【血液浄化】+きくらげ ナスの皮に含まれる成分には瘀血を取る働きがあります。
【メモ】ラップに包み、冷蔵室で保存。冷やしすぎると縮むので注意
【選び方】皮の色が濃くてハリとツヤがあり、キズや変色がないもの。切り口がみずみずしく、ヘタのトゲが鋭くとがっているものは鮮度が高い。
■キュウリ
水分を90%以上含み、体の熱を冷ます作用や喉の渇きを癒やす効果があるため、暑い夏を乗り切るのに適した食材です。
利尿作用が高く、余分な水分を排出させるので、むくみに悩む人や尿の出が悪い人にもおすすめです。
カリウムを多く含みナトリウムの排出を促進するため、血圧を正常に保つ働きも期待できます。
ぬか漬けにするとビタミンB1がキュウリに移って10倍に増加し、疲労回復に役立ちます。
【のぼせ、夏の寝苦しさ】+あさり 体の熱を冷ますアサリとキュウリの炒め物は、のぼせやすい人の夏の食事にピッタリ。
【むくみ改善】+わかめ 塩もみしたキュウリと戻したワカメ、皮ごとすりおろしたしょうが少々をあえて酢の物にします。キュウリとワカメはともにデトックス効果に優れ、むくみを解消します。
【メモ】新聞紙くるみ、ヘタを上にして冷蔵室で保存。
【選び方】緑色が濃くてツヤがあり、イボが鋭くとがっているもの。切り口が黒ずんでいないもの
今月の食材でキュウリとズッキーニは自分で購入して調理したことはまったくなく。
ただ、キュウリのぬか漬けに付けるとビタミンB1が増加することを知って興味を持ちました。
トマトの肝臓における脂肪の燃焼作用があることを知って、今年の夏はトマトを食べていこうかなと思うようになりました。
これからも毎月おすすめ食材を調べて、旬の食材で健康を維持できるように取り入れていこうと思います。