種々雑多な独り言

趣味や興味のあることの種々雑多な独り言。

たまねぎのちからを飲み始めたので、タマネギの効果を調べました。

この前のAmazonのタイムセールで40袋入りが安くなっていたので、たまねぎのちからを初めて購入してみました。

タマネギは普段から購入している野菜で、大体いつもストックしています。

炒め物にも使えるし、みそ汁にも使えるし、子供の頃から我が家では、「玉ねぎを食べると頭が良くなる」という都市伝説みたいなことを言い伝えられてきました。

だから、ずっとタマネギは好きな野菜になっています。

 

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どこを探しても頭が良くなるとは書いていないのですが、血流が良くなることがわかっているので、それで脳の記憶に影響しているのかなあとは思ったりもしていますが・・・

 

タマネギを好んで食べていますが、この時期の新タマネギはあまり好きではないです。どちらかというと硬めのタマネギの方が好みです。

 

前にも調べてブログに書いたりもしていますが、他の本とかにも載っていることを付け加えてタマネギについて調べておきました。


寒熱 温
臓腑 肺、胃、肝
季節 春末
五味 辛(生)、甘(加熱)

 

年中食べていますが、今が旬の食材。

 

タマネギにはカリウムが豊富で、カリウムの利尿作用により浮腫を消す効果があります。

腎臓の機能が悪い方は、多く摂らない方が良いと思います。

 

タマネギの辛味にはアリシンという成分が含まれます。アリシンはビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を促進して体力をつける作用があります。また、胃の消化を助け、食欲を増進させる作用もあります。さらに発汗作用もあり、皮膚の毛穴の老廃物を吹き出させ、肌に新陳代謝を促進します。

 

肌は脂肪を蓄えているからかもしれないけれど、ずっときれいなままです。ずっとタマネギを食べているからかな?!

薬局で腕を見られて、「肌がきれいですね」と当然言われたり、おばあさんからは、「手が苦労していない手やね。」とか言われたりもします。

美容にもタマネギが良いのかもしれません。

 

ケルセチンは、フラボノイド類で抗酸化作用が有り、血圧降下の効果もあります。

このたまねぎのちからには、1杯にタマネギ1/2個分のケルセチンが21mg含まれています。

ケルセチンは、タマネギの黄色い皮に含まれる成分なので、タマネギを食材として料理した場合にはあまり摂ることはできません。

そういう点では、このスープの方が効果的。

 

タマネギの抽出成分に血栓を溶解する作用があることがわかり、適量を摂ると狭心症脳卒中の予防効果が期待されている。

 

タマネギの炒め物は、血漿中のコレステロール値を降下させる作用がある。

 

タマネギは、熱を通すと甘く、生のままでツンと辛いのが特徴です。甘味は滋養強壮に、辛味は、気・血の巡りを解消して巡らせる効果があります。気を巡らせ、胃の働きを高めるので、食欲不振、ゲップ、胃のもたれ、お腹の張りに有効です。また瘀血(血の巡りが悪くなってドロドロしている)を改善し、血栓を防ぐので生活習慣病の予防にもよい。

 

タマネギを主菜として食べて、このスープを飲むとタマネギの効果がすべて発揮すると思います。

 

届いてからもうすでに1日1回は飲んでいますが、だいぶ温かくなってきたせいもあるのですが、食後に汗をかくことが増えてきました。

以前は冬場でも食後は結構汗をかいていたのですが、最近はあまり汗が出なくなっていて。

燃焼系のサプリメントも飲んでいるからかもしれないですが、少しずつ新陳代謝が上がってきているように思えます。

40杯分もあるので、とりあえず汁物が欲しいときには、続けて飲んでいこうと思います。