年々冬になると肌が乾燥してかゆみが増してきているように思います。
歳を重ねるごとに肌の水分保持機能の低下から、冬の乾燥と衣類の摩擦によって、肌表面の水分が奪われているのが原因だと思っています。
10年くらい前は、痩せて脂肪分がなくなったときに、夜中腰あたりにかゆみが生じてよく目覚めていたけど、今は、脂肪分はだいぶついているし、水分も保持しているように思っていたけど、腕と足のすねあたりがかゆくなって仕方がないです。
特に赤くなった湿疹ではなく、何もないところがかゆくて、掻くことによって赤くなっている状態です。
かゆみとは、「掻破したいという欲望を起こさせる不快な感覚」と定義されています。
肌が乾燥してかさついて、衣類と擦れることによって、かゆみが起こっているものと思われます。
とりあえず、昨日はとても寝苦しかったので、ヘパリン類似物質を買っておこうと思いました。
ちょうど見てみたら、セール品になっていたし。
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腕と足の広範囲なので、セール品のローションタイプにしました。
医療用のヒルドイド®と違って、ヘパリン類似物質の他に、炎症を抑える、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
掻いたあとは赤くなっているので、スッとしない抗炎症成分が含まれているのはありがたい。
ヘパリン類似物質にも傷の修復を早める作用があるので、かき傷になったところに塗っても効果があります。
湿疹になってしまったものは、保湿＋ステロイドで治した方が良いと思います。
最近テレビで見たときに、ヘパリン類似物質のOTCのCMを見て、改めて調べてみたら、結構いろんな所から出ていて。
Amazon限定ブランドのものを見つけて、安く買えたので満足です。
ホントは、手荒れもひどいので、クリームも一緒に購入しようかと思っていたのですが、すぐに届かなかったのとセール品ではなかったので、今回は諦めました。
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手荒れのために昨年の同じセールで買った、尿素クリームで対応しておきます。
ローションも乳状タイプのものを買ってあるのですが、それはかゆみを抑える成分が多く入っていて、保湿を入念にしておいてから、それでもかゆみが出た時用に使います。
昔は、べたつくのが嫌いでこういうのは一切使ってこなかったけれど、かゆみには勝てません。
悲しいけど、もうおっさんの域を通り越して、身体がおじいちゃん化しているように思う。
