サンプルをもらっていた、太田漢方胃腸薬II＜錠剤＞を2回飲みました。 時折この時期に胃の具合がおかしくなることがあって、気になることもあったのですが、薬を飲んだのは初めてです。 食べ過ぎ、飲み過ぎではなくて、なんか胃のむかつきがあるというか・・・
この前にこの時期の寒暖差で自律神経の乱れを調べていたら、胃の調子も悪くなるみたいで。 この時期は、色々ストレスを感じる時期でもあり、胃の具合が悪くなる方も多いように思います。
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パッケージにも書いてあるのですが、悩み、不安、緊張などのストレスによって、自律神経が乱れ、胃の血流が低下、胃内容物が停滞し、胃液の過剰分泌による神経性胃炎、慢性胃炎を改善する胃薬です。
2回飲んだだけで結構すっきりした感じはありました。 ただ日々仕事はしているので、しばらくは飲み続けた方が良いのかなとも思います。
処方名は、安中散加茯苓。
辛温・理気止痛し、肝・脾に働く、エンゴサク 散寒止痛・温中止嘔し、脾・胃に作用する、リョウキョウ 散寒止痛・理気和胃し、肝・腎・脾・胃に働く、ウイキョウ 脾胃起居の食欲不振・悪心・嘔吐に用いられる、シュクシャ 温中散寒止痛し、脾・肝・腎に作用するケイヒを配合することにより、温中散寒・降逆止痛し、脾胃・肝腎を温める。 制酸・固渋する、ボレイ 諸薬の調和に働く、カンゾウ を含む、安中散にブクリョウが追加されています。
ブクリョウとケイヒの組み合わせにより、脾虚による水湿停滞で、悪心・嘔吐を改善する。 ブクリョウとシュクシャ、ボレイの組み合わせにより、精神安定作用が期待できる。
これらの生薬によって、ストレスから来る胃の不調に効果をもたらします。 そんなにストレスは感じていないけどと思われる方でも、この時期は自律神経が乱れているので、胃の不調があるなら、一度、試してみても良いと思います。
