種々雑多な独り言

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ミッドライフクライシス(中年の危機)とは何か

Kindle本12周年キャンペーンが行われていて気になる本を探しているときに目に止まったキーワード「ミッドライフクライシス」

 

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人生に「意味」なんかいらない

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ミッドライフクライシスとは、一般的に40~50歳前後に経験される心理的な危機のことで、「中年の危機」とも呼ばれます。この時期は、人生の折り返し地点に差し掛かり、これまでの自分の選択や達成、将来への不安を改めて見つめ直すことで、心の葛藤や混乱が生じることが多いとされます。

 

特徴と原因

人生の振り返り  
若い頃に思い描いていた理想と現実のギャップを痛感し、「もっとやりたいことがあったのでは?」と感じることが多くなります。

 

将来への不安  
仕事や家庭、健康の面での不安が強まり、今後の人生に対する目標が曖昧になることがあります。

 

役割の変化  
子供の成長や親の介護、退職準備などで自分の役割が変わり、アイデンティティの揺らぎを感じやすくなります。

 

身体の変化  
加齢に伴う体力や容姿の変化を実感することが、心理的負担につながる場合もあります。

 

確かに数年前から過去を振り返って、こうしてたらどうなっていたかなとかよく考えます。

将来への不安があるとすれば、お金と災害が気になって目標を立てる意味がないんじゃないのかなとも思ってしまいます。

 

 

 

 

具体的な症状や行動の例

- 仕事や家族からの疎外感を感じる
- 趣味や関心が急に変わる、衝動的に大きな買い物をする
- 急激なキャリアチェンジや転職を考える
- 配偶者との関係に不満を抱き、離婚や浮気を考える
- 自己嫌悪や無力感、うつ状態に陥る

 

趣味や関心が変わってきたのは、すごく当てはまります。

ずっと住居は賃貸で良いと思っているのに、なぜか家を買えたらなあと思ったりもします。まあ、お金がないから買い物にまでは行きませんが・・・

 

急激なキャリアチェンジは以前からずっと思ってきたことではあるのですが、年齢的な分岐点にさしかかったからより強く思っています。

ただ今からでもできることならやりたいことは、たった一度の人生なのでやってみても良いんじゃないのかなと思っています。

自己嫌悪や無力感は、休みの日にはいつも起きているように思います。

休みの日に家から出ることが少なくなったのも以前よりは多くなったような。

 

乗り越え方

1. 自己を受け入れる  
   理想と現実の違いを受け止め、過去の自分を否定するのではなく「今」できることに目を向ける。

2. 相談する  
   家族や友人に悩みを共有することで心が軽くなります。また、カウンセラーの力を借りるのも有効です。

3. 小さな目標を立てる  
   大きな目標を追い求めるより、日常の中で達成感を得られる小さな目標を作ることで心が安定します。

4. 新しいことに挑戦する  
   新しい趣味や学びを通じて、自己成長を実感しやすくなります。

5. 健康管理  
   食事、運動、睡眠を整えることで、身体の変化に対する不安を和らげます。

 

まとめ
ミッドライフクライシスは、多くの人が経験する自然な過程であり、人生の新たなステージへの移行期とも言えます。焦らず自分と向き合い、周囲のサポートを得ながら、これからの人生を豊かにしていくチャンスと捉えることが大切です。

 

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