種々雑多な独り言

趣味や興味のあることの種々雑多な独り言。

久々のもつ鍋

外食では1年に1回くらいは食べてきていたけれど、久々に家でもつ鍋を作りました。 家で食べるのは学生時代以来のような気もするので、ひょっとすると20年ぶりくらいかも。 最近はキャベツが高いことが多くてなかなか買えないこともあり敬遠していたけれど、少し前に安く買ったのが残っていて処理したかったので、おせちの後のメニューとして、もつ鍋を選びました。

博多もつ鍋セット (国産牛もつ300g) ( 2~3人前)(厳選九州素材使用:和風醤油スープ ちゃんぽん麺 九州産にんにく 九州産鷹の爪 九州産ゆず胡椒)(ギフト 贈り物にも)

新品価格
¥3,420から
(2018/4/11 17:12時点)

使う食材は、キャベツとニラだけなので、ほぼ野菜しか食べておらず、かなりヘルシーで胃腸の働きをよくしてくれるものと思っています。

■キャベツ 寒熱 平 臓腑 胃、小腸 季節 春、初冬 五味 甘

キャベツは、五臓六腑の機能を調節する働きがあり、特に消化を促し気を補う作用があるため、気血両虚、気滞うっ血の方に適します。

東洋医学的効能> 調利臓腑・・・臓腑機能の調節と回復 通絡散血・・・毛細血管の循環障害改善 安胃止痛・・・胃腸を丈夫にして止痛する

■にら 寒熱 温 昇降 昇 臓腑 心、肝、腎 季節 春 五味 甘、辛、微酸、微渋

にらは胃腸を温め、気の巡りを改善する効果があり、気滞うっ血の方には最適です。この温性は陽虚で冷えの方にもよい。 但し、粗い食物繊維をもつので、摂りすぎると胃腸に刺激を与え、お腹の痛みや下痢になる恐れがあります。 このため、胃腸の弱い、気血両虚の方や、胃・十二指腸潰瘍の方、小児は控えるようにしましょう。 温性で気を昇らせるにらは、元々熱っぽい肝陽亢盛の肝炎の方や高血圧の方、陰虚で微熱のある方には不適です。

東洋医学的効能> 健胃・・・胃腸の機能を活発にする 補肝腎・・・肝臓と腎臓の機能を高め、腰と膝を丈夫にする 固精壮陽・・・種子には、腎の機能を高め、生殖機能を強くし、精液漏れを防ぐ 安五臓・・・五臓を温め各機能を回復させる 温中理気・・・胃腸などを温め、気の巡りを改善する

こうしてみると胃腸の働きをよくするもつ鍋は、七草を食べる頃に食べても良かったのかもしれないです。 まあ、自分はおせちを食べるのは元日だけなので、仕事が始まる前に食べておいて正解なのかなと。 そういえば、にらも昔に比べたら、高価な食材になっているんですよね。。