GWに部屋を片付ける前に読んでおいた本です。
そういえば、昔から収納とか整理術の本を結構読んでいることに気づきました。
そして毎年GWには部屋の片付けをしていることも気づきました。
部屋が片付くと引っ越ししたくなるんですが、しばらくは止めておきます。
「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) 新品価格 |
ガラクタ捨てれば自分が見えるを読んでから、断捨離も読み、捨てることを考えてモノを増やさないようにここ5年くらいは実行しています。
でもなぜか?まだまだモノであふれている感じです。
それは、モノを収納して片付けたと思っているだけで、捨てていないんですよね。
箱に入れて、1年間使わなければ、それは要らないものだと思っていますが、なかなか捨てられず。
ようやくここ2回の引越でだいぶ減ってきたように思えますが、それでもまだ捨てられるんじゃないのかなと思い、とりあえず本を読みました。
·モノが片付く5つのステップ
モノを持つ基準を自覚する···捨てる
不要品を取り除く···捨てる
置く位置を決める···整理収納の方法
入れ方を決める···整理収納の方法
快適収納の維持管理···継続させる方法
·収納用品を買っても収納スペースは増えない
今回、少し捨てたら収納ボックスが余ってきて、これが場所を取っている原因じゃないのかと思い始めました。
モノを買わないことが原則です。ホントに要るものだけを買うためにカートに入れる前にもう一度考えるべきなんでしょうね。
買い物に出かけてしまうと目に止まったモノをつい購入しがちで。。
·「いつか使うかもしれない」
これが捨てる決断をするときに一番厄介なテーマです。
先の心配をするより、今、快適に暮らすことを考える。
捨てられないのは、思い出の品。
今回の片付けで、なぜか?おいておいて良かったモノが出てきて。こういうのがあるとなかなか捨てられないんですよね。まあそれは、購入しようと思えば売っていたモノなんですが···
モノを減らすことによって、家賃を減らすことも可能なんですよね。
まあ自分みたいに自由に動ける人の話ですが。
モノの置き場のために、家賃を多く払っているのは無駄ですよね。
自分の場合はモノが一人暮らしの割に多いのを自覚しているので、古めで広めの部屋を借りるようにしています。
だからモノが減らないんですが···
住みやすい家とは、「使いたいものがすぐ出せる家」
捨てるか?捨てないか?の判断。
布団、衣類、書籍、オーディオソフト、いただき物、食器、新聞雑誌の切り抜き、領収書·保証書、はがき·手紙類。
判断チャートまで記載してあります。
布団は自分用しかないから良いのですが、厄介なのは衣類ですよね。
四季があり、夏物、冬物、普段着、仕事着と意外と場所を取っているのは衣類ですね。
書籍は、電子書籍に移行してきて、あまり買わないようにしているので、それほど増えてはいませんが、読んでから処分しようと思っている本がまだ結構有ります。
連休中に読み終えた本は結局少なかったですし。
オーディオソフトって、結構残りますよね。
自分は前々回の引越でコンポを処分して、それからは増やさないようにしました。
死滅したMDに保存していたのも影響していますが···
この本を読んで食器も結構場所取っていますよね。
これこそ、使う事がありそうだからと置いておきたくなるモノです。
新聞雑誌の切り抜きは、ほぼないので良いのですが、気になった記事はEvernoteに放り込んでおけば良いと思います。
保証書や説明書は、スキットマンで保管しています。
このファイル仕事場で見つけてから使うようになりましたが、かなり重宝しています。
その割にこのブログでは一度も書いていないような。
あと書類とかはScanSnapで取り込んでいるモノとクリアーブックに保存しておいて定期的に処分しています。
必要最低限要るものは、人によって違いはあるので、数に関しては自分の判断しかないです。
意外と少なくても快適生活は十分できると思います。
·部屋が片付くと「欲しいモノ」がなくなる
なんかそう思います。捨ててあえて狭い部屋で暮らすのも良いような。
·収納は「しまう」ではなく、「出して使うため」にする
まずは捨てることから始めましょう!!