前に紹介した資格起業家を目指すにも書かれていましたが、行政書士の本業以外にも講演や仕事をしながら行政書士の仕事を取るということが触れられていましたが、今回紹介するこの本では、完全に副業状態でありながら行政書士としてちゃんと働かれている著者のお話です。
実際に私も、行政書士の資格を取ったとしても、事務所を構えて行政書士１本で仕事をするつもりはなくて、自分の専門知識を活かしながら他の人ができない仕事をやっていこうと考えています。
副業という形態を取るかどうかは、資格を取ってから考えますが、この本を読んで行政書士の実態や仕事内容も確認することができましたので、試験を受ける前に読んでおいて正解だったと思っています。
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感想および内容は、
■行政書士の実態について知っておく
色々なデータから行政の実態を知ることができたので、ホームページで調べる必要がなくなりました。
■「副業としての行政書士」やってみませんか？
副業としての行政書士のあり方を説明されています。副業といえどもオンリーワンであれば、仕事はやっていけると思います！
■副業行政書士の商品開発
これは資格業だけで稼ぐことだけがすべてではないことを理解できますし、他に御飯を食べていける仕事がある人にとっては、副業で行政書士をすることのメリットを実感できます。
■事業計画と行政書士報酬額と営業戦略
仕事をやっていく、ビジネスをやっていく上での考え方。
■川口メソッドで仕事力をアップ！
行政書士試験と実務の溝は深いということを実感できました。
実際に、こういう本も出ていますし、今度紹介します。
最後の方は、行政書士の仕事について、シミュレーションの形で述べられており、非常に参考になります。
ちょっと、著者が博士課程で勉強されているので、私には少々難しい専門用語が出てきますが、あくまで例として挙げられているものなので、参考程度に読み流しましょう！
とりあえず、私は１年で合格するということを今は考えるのみなので・・・
