ついにこの日がやってきてブログに書くことができました。
20年もの間返済し続けてきた日本育英会の奨学金。
仕事していない期間も返済を続けてきて240ヶ月はとても長かったです。
一時早期返済も可能なときがあったのですが、無利子だったからまあ良いかあと思ってましたが、やっぱりあの時に返しておけば良かったなあと。
お金の価値はその時々によって変わるもので。
2008年頃が一番厳しかったように思います。
毎月返済していたのは、17550円。
240ヶ月返済して、4212000円
結局借金の返済と同じですからね。
返済が免除になる就職につけたら良かったけれど、それよりも多く稼いで返済していけば良いと思ってました。
最近話題に上がってましたが奨学金の返済を肩代わりするところや一部援助してくれる企業への就職。
20年間も返済する期間があったら収入の浮き沈みもありましたし、自分の経験上ではそういうところに就職して少しでも負担を軽減する方が良いように思います。
遊びたい年頃の時に使える金額が増える方がその後の人生も楽しめるかもしれません。
今後はこの浮いたお金を将来に向けてどう使っていくかを考えていこうと思います。
投資に使うか今を楽しむために使うか?
このまま物価上昇が続くなら少しでも残していくか増やしていくことを考えていこうかなとは思います。
この20年間で円相場もかなり変わりましたし、株式市場も日経平均がどん底の時も最高値になったりもしました。
自分でもよく続けて返済したなあと思うばかりです。
これからの20年間は終わりに向かう20年間。
今と同じ生活をしていたら20年後には400万くらいは浮いてくると思います。
ただそれでは足りないから複利を考えていこうと思います。