先日のAmazonのスマイルSALEの時にKindle読み放題が2ヶ月無料のキャンペーンをやっていて加入しておきました。
だから無料の期間のうちに気になる本を読んでいこうと思います。
再加入でも今回は無料になってました。
何冊かダウンロードしましたが最初にマンガでわかる『貯金の心理学』を読んでおきました。
なんか切なくなる4コマ漫画ですが貯金や浪費するときの心理的な影響が簡単にまとめられていて一気に読み終えました。
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第1章 お金と心理学の関係
お金を使うときや貯金するときには心理学(感情)の影響がおよんでいると思います。
元々は貯金体質だったのですが、東日本大震災があってから未来へ向けた備えをしていても無駄に終わるんじゃないのかなと思うようになりました。
ただ今を楽しむためにもお金を残しておく必要があります。
今後起こるとされる大地震で生き延びたら老後の蓄えが必要になってきますし。
第2章 浪費の心理学
◆感情による衝動買い
負の感情が高まると感情を落ち着かせるために浪費してしまう。
◆即時報酬
その行動や決定をした瞬間に感じることができる喜び
「今が良ければそれでいい」
たぶんこの感情が自分には多いと思います。
◆群れの心理
他の人の行動や考えに合わせようとすること
この感情はあまりないですが、気になっていなかったゲームをみんながしていると興味を持ってしまうことはあります。
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◆競争欲求
自分は他者よりも優れていると感じることで、自尊心や満足感を高めようとすること
マウントを取りたいということですね。
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これも無意識にあるとは思いますが、特定のジャンルに関してだけですね。
基本的には自分がいいと思ったものにお金を使っています。
◆承認欲求
他人から認められたいという欲求や期待
あまり意識していなかったことですが、Xに毎日ポストするようになったのは少しでもいいねやインプレッションを上げたいと思っていたように感じます。
特に映える写真は載せていませんが
◆自己報酬
自分に対してご褒美を与えること
疲れているなあと感じるときにコンビニスイーツを食べるくらいです。
◆広告効果
広告は心理学的な手法を用いて商品やサービスを魅力的に見せ、購買意欲を刺激します。
あまり広告から購入しているものってないように思っていたのですが、気づいたらこのブログでも購入したものを紹介するときにメルマガで見つけたってよく書いてますね。
SNSやバナー広告には特に目が行かないのですが。
◆未来の自分バイアス
今の自分が将来の自分を楽観的に見積もりすぎる心理的な傾向
◆サンクコストバイアス
前に時間やお金をかけたことにしがみついて、それにもっとお金を使おうとすること
スマホゲームの課金などはこういう心理が働いているように思います。
あとはギャンブルでこういう感情が出てくると思います。
◆キャッシュレス決済の影響
この部分をどうにか改善したいと思っているのですが。
クレジットカードに関しては頻繁に確認しているので把握できているのですが、今はQRコード決済の利用が多くなってどうにかしたいなあとは思っています。
◆損失回避
損失しないようにしようとする心理
通常よりも安く手に入るという感覚が損失を避けることと結びつき、衝動的な購買行動が促進される。
これも一番多い傾向にあります。
最近はセール前に買いたいものをチェックしているので衝動的な無駄な買い物は減ってきています。
買い換えようかなと思っているものはすぐには買わず、価格変化をチェックするようにはしています。
◆絶対思考
物事を極端な考え方で見ること
◆ディドロ効果
新しく購入したアイテムに合わせて他のアイテムも揃えたくなること
これも興味あることに関してはかなり当てはまります。
パソコン、スマホ、ゲームに関連することは揃えたり、色々買ってしまう傾向にあります。
第3章 お金が貯まる心理学
◆目標の細分化
◆貯金の儀式化
◆貯金の可視化
◆自分へのご褒美
自分の場合は貯金の心理学を実践することは浪費の心理学を防けばいいと思いました。
本書では浪費の心理学に対する克服方法が記載されていますので、そちらを読んで実践してください。
お金が貯まる心理学では実践方法が記載されています。
各項目に入る前に理解しやすいかわいくて切ないマンガが記載されているのでそれだけでも理解できます。
逆に商品を販売したいと思う方は心理学的な影響を考えたマーケティングをすれば購買意欲が上がるものと思われます。
だから心理学を理解することは重要だと思っています。
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