と言っても、最初読み始めて少し間隔が空いたので、前半部分は少し忘れ気味で・・・
改めて本のタイトルを見たら、「成功の心理学」となっていました。
本を読んでいっても、目標達成するための精神論的な本でした。
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まあ何より、成功できるのは生まれ持った才能ではなくてスキルであり、誰だって目標を達成するための方法を身に付ければ、成功することができるという内容です。
その方法は、何より読者が読んで感じ、自分が達成したいと思うことに照らし合わせながら、行動することです。
「痛みをともなわせて、今すぐすべきことを、やらなければいけないことに変えていく方法」を説明しています。
本書では、成功するために必要なのは、80%が心理面であると。
良く広告などの文言で、挫折したのはあなたの精神面が弱いからではないという言葉をよく見ますが、本書の趣旨では心理的な要因が成功しないということになります。つまり、簡単にくじけているようでは、目標達成し、成功できないということになります。
目標達成の落とし込みに関しては、勉強法などでも書かれていることとよく似ています。
成功している人は、
・痛みによってやる気が起こる
・やる気によって行動を起こす
・行動を継続するために、快楽の感情をいつもイメージする
ということをしています。
確かに、成功した人の本でもよく書かれていることです。
行動を起こすために、退路を断つというのも一つの方法です。
「過去に失敗しても将来は違う。」
あとは信念を持ち、ゴールを目指し、最高の結果を得ることを求め続けていくことです。
このセミナーを受けた方の中には、短期間で成功した方が多いと書かれていました。確かに、本書の最初は衝撃的な事実の始まりですから、自分自身にこれくらいの痛みをともなわせて、行動を起こせば、自ずと結果は出る気になります。
細かい部分は、読んで実感して下さい。
人それぞれ感情や肉体、人間関係、財政、キャリアとビジネス、時間と自由、環境、精神性は異なっていますので、痛みや行動を起こすレベルが違うと思いますので。

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