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バカでも年収1000万円【レビュー】

久々に本を読み終えた気がする。

最近仕事が忙しくて、なかなか読書をする時間がありませんでしたが、流し読みでも良いから、寝る前に本を読んでいこうと少し前から読み始めて、ようやく読み終えることができました。

その本がこれ。

バカでも年収1000万円


こういった自己啓発本を読むのは久しぶりで、でもなんか新鮮な感じがする本でした。

「バカ6大奥義」「バカ15法則」を紹介している、自称バカリーマン代表。

自分をバカだと思って行動することが、成功につながるというのは、正しいことだと思います。

「成功の糸」

チャンスは、巡ってくるもので、それを手にするのは己次第。

その糸を掴むためには、どんなことでも1週間に1日くらいは引き受ける気持ちを持つことが大切。

「超速行動」

以前に「スピードノート」という本を読んだこともありますが、やはり時間には限りがあります。どんなことでも早く行動した方が、成功への近道であることは疑いもない事実です。

「弱点レーダー」

人の弱い部分を察知する力。弱みにつけ込むのではなく、弱い部分を補える力があれば、パートナーとして認められる。

「人に貸しを貯金」

これはなかなかできることではないと思います。著者は、人と会うためにお金を費やしており、実際の貯金は微々たるものだそうで。

老後にその見返りがあるのかが、少し不安ではありますが・・・

「夢や目標を捨てる」

一番共感できた部分であり、これは実行しようと思いました。

1日1日を真剣に思い切ってやり、生き抜いていくことが必要であると。

「逆さまの法則」

この事は納得できるようなできないような。。

これらの奥義のあとに、法則が述べられています。

随所に、年収1000万円をもらっている人の行動パターンに触れることができ、読みやすく、納得がいく本です。

経営をしている人や年収が高い人の多くは、人の集まるところに良く参加しているというのを聞いたことがあります。

テレビを見ないというのも、私も実践しております。

やったらできると言っている人間は、いつまで経ってもやらないというのも頷けます。

年収1000万円というタイトルになっていますが、社会で生き抜くためのノウハウであると感じました。