ずっと何年もテレビを買い換えようかなと思いながら、それほど見ないから放置してきたけれど、今年の12月に入ってから発見した、HDMI2.1 4K/120fps入力対応のテレビが発売されていることを知ると一気にテレビの買い換えが加速しました。
そのモデルが発売されてきたのは、今年の6月あたりだったみたいで、東京オリンピックのための買い換えに合わせていたような感じ。
けれど、その頃は全くそんなものが発売されていることすら知らず。。
12年間使ってきた、パナソニックの液晶テレビ。
最近は年末年始くらいしか付けることがなかったけれど、HDMI2.1 4K/120fps入力対応を見て、せっかくPS5を持っているから、大画面できれいな映像でやってみるのも良いんじゃないのかなと色々調べていくことにしました。
今回の買い換えでは、必須条件がHDMI2.1 4K/120fps入力対応であることから始まりました。
今まで使ってきたパナソニック製のものにしようと最初は考えて調べていくとHDMI2.1 4K/120fps入力対応に加えて、テレビでゲームをするときには、VRR対応、ALLM対応であることが求められることを知りました。
ビエラだと液晶テレビTH-43JX850、有機ELテレビTH-JZ1000、TH-JZ2000が候補となってきました。
そこで街中に行く機会があったので、実際にどれくらいの大きさで映像はどんなんだろうと家電量販店に見に行きました。
そしたら、店頭で大きいテレビが並んでいたためか43型のテレビだと今の32型テレビからのインチアップって感じがして、少し物足りない感じ。
けれど、映像は斜めから見てもきれいでしたし、一緒に並んでいた有機ELテレビを見たら、ものすごく映像がきれいで。
有機ELテレビにしてみようかなとも思ったのですが、やはり価格が高く、画面の焼き付きの問題があるみたいで、今回は止めておこうとその時は思いました。
後から調べて分かったことは、ビエラはHDMI2.1 4K/120fps入力対応であるけれど、転送速度が40Gbpsのようでしたので候補から除外。
次は、やっぱりPS5推奨テレビである、BRAVIA X90Jシリーズが気になってきました。
PS5との連携機能もアップデートされたり、低遅延であることが謳われていたので、ここに落ち着こうかなと思っていたのですが、ネット上で遅延に関して調べている方の結果で音の遅延があると見たのとどうもブラビアだけは、毎日見ていても値が下がらない。
一番売れている液晶テレビだから仕方がない感じだけど。
どうも、ソニー製だけはノートパソコンにしても割高感が否めない。
GoogleTV搭載で色んなアプリが使えるから、ゲームだけではなくてテレビとして楽しめそうだと思ったけれど、音の出力が20Wなのが、どうも引っかかりました。
結局、サウンドバーを追加で購入するとなると有機ELテレビでも買えそうな感じがして。
それで候補から外れました。
家電量販店に見に行ったときに映像を見て、レグザが良い感じがするとは思っていたんです。
ゲームをする上でも、オートゲームアジャスト、瞬速ゲームモードを搭載していたので、かなり気になりました。
どうやら昔からレグザはゲームの遅延には力を入れていたみたいで。
それで候補に挙がってきたのが、液晶テレビZR670Kと有機ELテレビX8900Kシリーズ。
YouTubeのレグザの紹介動画も見てみたら、有機ELテレビX8900Kがゲームに最適であるみたいなことが述べられていて、ネット上でも遅延を調べられていたのがX8900Kシリーズだったので、かなり悩みました。
有機ELテレビに再度揺らいできたら、買う直前にはゲームするなら、LGの有機ELテレビで良いんじゃないのかなとも思ったのですが、最終的には価格と長く使おうと思って、液晶テレビ55Z670Kを購入することになりました。
ゲームだけではなくて、テレビの録画機能もレグザシリーズが一番興味がある感じだったので。
特に気になったのが、おまかせ録画機能。
HDDにつなげているとおまかせで興味のあるパックが録画されるみたいで、企画賞を受賞した動画を見たときに、これって、おすすめ動画が挙がってくるYouTubeみたいだというコメントを見て、これ良いなと思いました。
タイムシフトリンクなるものも気になったので、今後はそれに対応した録画機器を購入して使えたら良いなあと思っています。
東芝 TOSHIBA 液晶テレビ REGZA(レグザ) 55Z670K [55V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応][テレビ 55型 55インチ] 価格:125,800円 |
このシリーズは、43型からあって、50型にしようかなとも思ったのですが、世の中では一番売れているテレビのサイズが、どうも55型のような感じで。
恐らく50型のテレビが入るなら、55型で良いんじゃないのかとみんな思ってしまう気がする。
価格.comでも売れ筋上位に来ているのは、55型のテレビです。
ブラビアX90シリーズなんて、50型の方が55型よりも値段が高くなっているときもありました。
実際に55型のテレビが今日設置してみるとやっぱり大きい感じ。
映し出しているのは絵画ではなくて、YouTubeの4K映像。
当然のことながら、12年前に買ったテレビに比べたら全く別物の映像。
テレビでYouTubeの有馬記念のレース映像を見てみても、すごくきれいでした。
アプリでSpotifyを入れてみて音楽を聴いてもかなりの大音量。
このテレビの欠点としては、Netflixには対応していないところ。
この点はあまり気にしなかったけれど、AmazonFireTVを接続して、MyChoiceボタンに設定すれば、見られるようなことを聞いたので、そういう使い方もできるみたいです。
やっぱりテレビに存在感が出てくると見てしまうものですね。
機能もいっぱいあるから、まだPS5をつなぐところまで行っていません。
年末までにはつないで、どれくらい使えるものかを見てみたいと思っています。
テレビ主体の部屋作りに変えたら、ライフスタイルも変わっていくような気がして、楽しみが増えました。
YouTubeだけではなくて、Amazonプライムビデオとかも見ていきたいと思います。