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図解50代からのプログラミング【レビュー】

プログラミングに興味を持ち始めたのは、6年くらい前に学校教育にプログラミング学習が導入されることを知って、最低限知っておきたいなあと思うようになりました。

けど、何をやったら良いのかもわからないまま、時間だけが過ぎて何も得ることもなく。

50歳になってからのセカンドキャリアについて考えたときに、見つけてすぐに読んでおきました。

 

図解 50代からのプログラミング --未開の能力を発掘♪

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読む前に思っていたことは、何か思い通りに動かすことができたら面白いだろうなあという漠然とした思いでした。

本書は、見開き一ページに図解を交えて、わかりやすく基本の所から解説されていて、すぐに読み終えてしまいました。

・プログラミングとは、データとアルゴリズム

アルゴリズムって、よく目にしていたけど、正直何のことを言っているのかわからなかったけど、料理に例えられて説明されると理解できた。

 

アルゴリズムの3つの制御構造

1.順次実行

2.分岐

3.繰り返し

 

なるほどと思いました。この指示を出すためにプログラミングするって事なんですね。

 

データを取り扱う3つの道具・・・変数・関数・配列

データベースを扱う4つの方法・・・参照・新規保存・上書き保存・削除

 

抽象的な言葉で書くとわからないけど、本書では料理作る過程をプログラミングをして解説されていて、理解しやすいです。

そのコードを書くのが大変なんでしょうけど。

 

 

データベースの解説の所から、少しややこしくなってきて。

さらっと読むだけにしました。

けど、ここを学んだ方が自分のやりたいと思っていることが実現できるのかもしれないと少しだけ思った。

 

あとは、HTML・CSSを使ったウェブサイトの作り方が記載されていて、これはなぜかとっつきやすい。

それはこうしてブログを書いたりしているから、少しは見聞きしたことがある内容。

WordPressも以前は使っていたことがあるので。

自作でデザインしてサイトを構築できたらということもずっと思っているけど。

 

 

 

とは言え、最後の方に書いてあるけど、なかなか独学で思い通りの大作が作れるはずもなく。

簡単なアプリでも作れるようになったら、十分なんでしょうね。

コラムで最新の動向とか気になる言葉の意味などが載ってあるので、何をこれから学んでいこうかなという参考になります。

 

セカンドキャリアに向けて、ここ3年間は色んな事を学びながら、今とは違う仕事をしていることをイメージしています。

稼いで生きていかなくてはいけないですが、たった一度の人生ですし、興味のあることはやっておきたいと思います。

 

今から思えば、子供の時からパソコンが家にあって、簡単なゲームのプログラミングを写経していたことを思い出してきました。

あのまま、興味を持って続けていたら今とは違った人生を歩んでいただろうなあ。

今からでも遅くはないと思っています。