とあり、東大法学部の現状を紹介してるのかと思えば、東大法学部の歴史に重きを置いているというのが印象です。
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■第1章 近代国家の人材供給源
東大法学部出身の方の昔話がメインです。
過去の総理大臣や官僚の方の話ばかりが載せてあって、正直この辺で挫折しかけました。。
■第2章 霞ヶ関の時代
官僚、政治家の話がまだまだ続き、ようやく真ん中くらいから、現在の東大法学部の姿が紹介されています。
最近では、国家公務員になりたいと思う人はほとんどおらず、司法試験を受験するのが人気が高いそうです。
個人の能力で働きたいという時代ですから、東大だけに限らず、良い傾向だと思いますが・・・
■第3章 優秀なる若者たちは何処を目指す
最近では、外資系企業に進む方も多いそうで。
昔は、民間と言うだけで、少し低めに見られてたそうですが。。
高校生の間でも、東大を目指さなくなっているとか??
灘高校では、海外の大学を受験をする人が増えてるらしい。
■第4章 真のエリート教育とは
しかし、昔から良く言われてることですが、学生数が多すぎるような気がしてなりません。
講義も昔ながらの先生が言ったことを一言も漏らさずに板書して、試験の際には、そのまま書かなければいけないとか。。
大学に入って間もなくでも、司法試験のための予備校に通う。司法試験では、現役合格しないと扱いが変わってくるでしょうから。
けど、東大っていうのは、やはり昔からの印象で素晴らしいと思いますし、一度は東大の学生になってみたかったとも少しは思うようにはなりました。
皆さんも、東大を目指して、この世の中を変えていってもらいたいです!
↑↑かなり人任せですが・・・
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