種々雑多な独り言

趣味や興味のあることの種々雑多な独り言。

副業開業カタログを読みました。

Twitter(現X)でたまたま400の資格を持つ林先生を見つけて興味を持っていたら副業開業カタログという本を出版され、それもXで知りました。

士業に昔から興味があり、自身も弁理士を目指して勉強をしていたのですが本業との勉強の両立は難しく、やる気が回復することはあったけれど、なかなか長続きしませんでした。

本業の薬剤師と行政書士、社労士、中小企業診断士のダブルライセンスは最初に薬剤師に転職をしたときからずっと考えていました。

ただ資格を取得してからのイメージが湧かなかったことと副業する時間は取れないと思ったことで、結局思ってはいるけれど勉強は全く進みませんでした。

 

最近では副業を認める会社も出てきているのとたった一度の人生だから、このままでは終わりたくはないなあという思いとリスキリングしたいという思いもあり、資格勉強をする前に会社員×士業のイメージを湧かせるために発売後すぐに購入して読んでみることにしました。

 

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Amazonで発売直後に見たときにも在庫が少なそうだったので店舗で購入しました。

 

楽天市場の店舗ではまだ取り扱っている書店はあります。

 

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副業しながら開業した方20人の体験談が書かれています。

本業と副業の両立をするためには、やはり時間に追われ体力的にはかなり厳しいものがあるというのが実感です。

開業するにはお金もかかりますし。

本業の会社、家族の理解、協力なども必要。

 

特に重要だと思ったのが士業の仕事を紹介してもらうのは人とのつながりが大事だなあと思ったこと。

 

 

 

今回体験談を書かれている行政書士の方々は、Xで自分もフォローしていた方々。

まず最初に行政書士の資格取得を数年前に考え始めたときに、Xで見かけた方をフォローしてあったんですね。

SNSでのつながりも仕事をしていく上で重要だなあと思い始めました。

仕事に関する事は何一つポストしていませんが・・・

 

本書を読んでいて目に止まった、計画された偶発性

 

「計画された偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」とは、米国スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が20世紀末に提唱したキャリア理論。「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」とし、その予期せぬ偶然の出来事にベストを尽くして対応する経験の積み重ねで、よりよいキャリアが形成されるという考え方です。

対比されるキャリア理論には、自分の適性などを見出した上で、あらかじめ設定したキャリアゴールを目指してキャリアを積んでいく「キャリアアンカー理論」があります。計画された偶発性理論が生まれた背景には、このような、自分のキャリアは自分で意図して職歴を積み上げ、形成するものであるとするそれまでのキャリア理論が時代に合わなくなってきたということがあります。

 

 

情報処理能力を磨き、未来志向で仮説を立ててとにかくやってみることが大事

 

開業を軌道に乗せるのに重要な事は、

覚悟、ホームページ、SEO対策、SNS、運転資金、協力者、価格設定

 

難関資格合格には準備が9割。

 

キャリアの組み合わせでオンリーワンを目指す。

 

大学受験の頃から合格体験記を読むのが好きで、似たような境遇の方や考えが似ている方をよく真似していました。

今回は副業開業した方の体験記でまだその段階には行ってないのですが、これから勉強をするに当たってとても参考になりました。

 

同時に購入している林先生の資格の本を読んでから、覚悟を決めて進んでいきたいと思います。

 

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