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お金が貯まる5つの習慣【レビュー】

お金に関わる本を年に1回は読んでおこうと昨年末に読み終える予定が伸びてしまいました。

この本を読んで新年の目標に組み込もうかなと思っていたけれど、なかなかうまくいきません。。

お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝 (幻冬舎新書)

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タイトルになっている5つの習慣は大きく分けてで、実際には43の習慣が記載されています。

習慣というかお金持ちに多い傾向です。

まあ習慣1でやっぱりたばこは無駄遣いだなあと思う日々で。

消費税が上がり、値上げもするみたいで、それによって辞める方も多いような。

自分もその一人になるつもりで這います。

第1章 節約とはお金をコントロールするための習慣

第2章 投資とはリスクを回避するための習慣

第3章 教育とは身を守るための習慣

第4章 計算は感情に流されないための習慣

第5章 笑顔と感謝は日々を幸せに過ごすための習慣

定期的にお金の本を読んでいると大体同じ事が書かれています。

けど、忘れていくし、状況も変わっていくし。

だから何度も色んな本を読みながら、再度思い直していく必要があります。

習慣8の宝くじは買わないは、ギャンブルをしないと言うことに相当すると思います。

たまには良いかと思って買ってしまうことがありますが、結局無駄に終わります。

ここ数年ほとんど買いませんが、全く買わなくても良いと思います。

習慣13の寄付をするというのも、良く書かれています。

まあまだお金持ちじゃないから、寄付はしたことないですが、そういう気持ちになるようにならなければいけないと。

習慣17の預金よりも借金をするというのは、なるほどなあと思いました。借金とは「将来の収入を今使うための仕組み」である。

以前は、借金は絶対にしてはいけないものだと思っていたけれど、安定した収入がある場合は、確かに今使ってきっちり働いて返していく事で仕事も続けますし、良い借金になっている気がします。

第3,4章が習慣ぽくなかったので、さらりと流していきました。

第5章が心の持ちようが書かれているので、この本のタイトルに一番合っているかなと思います。

時折、再確認のためにお金に関する本は読んでおいて損はしないと思います。