だいぶ前に買ってあった本なのですが、部屋の片付けついでに一気に読みました。
結構、売れた本だけあって、書いている内容はかなり参考になることばかりでした。
![]() |
新品価格 |
免疫に関する研究が今年のノーベル賞の対象になっていたこともあり、免疫力について、少し考えていこうと思うようになりました。
この本でも最初に書いてあるとおり、「体温が1度下がると免疫力は30%低下する。」
私自身は、以前は平熱が35℃台の低体温でした。
でも、ここのところ、たまに朝起きてから熱を測っても、35℃台にならなくなりました。
ひょっとしたら、今は特にストレスを感じていないのかも。
この本でも筋肉を付けることを推奨されていますが、特に最近は運動不足で筋トレも全然していないし。
まあ、サプリメントを毎日摂ってるから、男性更年期障害を防げているからなのかもしれません。
体温を上げると内臓脂肪の解消にもつながるみたいですし、ダイエットにも影響を与えそうです。
この本を読んで思ったことは、体温を上げればすべてがうまくいくというのと、健康に関する情報が網羅されていることです。
有酸素運動と無酸素運動については以前から知っておりましたが、それに成長ホルモンの分泌を促すことで、ダイエット効果が上がるというのは初めて知りました。
知らない間に、獲得していたことなのかもしれないですが、知ってやってみる方が効果が出そうな気がします。
病気の始まりは、やはりストレスが原因で、ストレスによって低体温になってしまうという何とも悪循環。
交感神経と副交感神経の話も、習ってきたことだったんですが、かなり忘れている感じで、また自分でも復習しておこうと思いました。
生活の中での健康についても書かれていて。
・自然に目が覚めたら、二度寝をしてはいけない。
・電球を付けたまま寝てはいけない。
・夕食後、4時間開けてから寝る。
ちょっとこれを取り入れようかなと思ったのは、
・リンゴとニンジンを入れた生ジュースを毎朝飲む
一時、朝食代わりに野菜ジュースと豆乳を混ぜたものを飲んでいたりしましたが、今はそういえばやっていないなあと。
朝食抜きの方が多いくらいなので、それならジュースでも飲んでいった方がマシかなと。
平熱をこのまま、36.5℃くらいは、キープして少しでも平熱を上げていけるように試みようと思います。