AtomMan X7 Ti ミニPCの購入予約をしていたのですが、昨日に発売日が1週間延期になって発送予定日も遅れるとの連絡が来ました。
購入予約してからモンハンワイルズのプロモーション映像が発信されてPCとPlayStationでクロスプレイができることを知り、やっぱり次もゲーミングPCにしようかなと思うようになったこともあり、購入予約をキャンセルしました。
購入予約してからはあまりゲーミングPCを調べることはしてなかったのですが、今月いろんな所でAMDRyzen搭載のBTOパソコンがセールしているのを見て、パソコンの買い換え時期を当初の予定通り2024年の後半にしようかなと思うようになりました。
新品価格 |
結局ミニPCを購入してもモンハンワイルズが発売されてから、またゲーミングPCがほしくなるような気もしたので、それならやっぱり先のことを考えてお金をかけておこうかなと思うようになりました。
モンハンワイルズに必要なスペック予想を見ていると今のパソコンでも対応できそうな感じもしなくはないのですが、今後ゲーム以外でも性能を求めるような事をするかもしれないので、4年後でも使えそうなスペックを持つゲーミングPCを購入しておこうと。
今でも家の中にあるもので一番高価なものはパソコン。
結局のところ何にお金をかけていくか、また自己投資になり得るかを考えたときに自分はパソコンにお金をかけておくことを選びます。
今月中に購入してしまうなら、Ryzen7 7800X3D搭載パソコンを選びたいと思っていて、昨日今日と調べていました。
ちょうどツクモさんのセール品でRyzen7 7700搭載パソコンがセールになっているのを見て、これにしようかなと思ったのがゲーミングPCにしようと思ったきっかけでもあります。
Ryzen 7 7700 × RTX 4070 SUPER + 850W 12VHPWR対応 GOLD電源
& メモリ32GB 搭載
¥254800(税込)
期間限定セールなので、今購入を決断するならツクモさんで購入すると思います。
いつも構成を見ていたのと違うところに載ってあったRyzen7 7800X3D搭載パソコンもこれまで検討していたのとは少し安く買えそうで。
ケースが違うから少しだけ安く買えそう。
比較対象として、FRONTIERさんで構成を考えて価格を比べています。
<PR>
Windows 11 Home 64bit版 [正規版]
AMD Ryzen 7 7800X3D プロセッサー
空冷CPUクーラー(Deepcool AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1)
AMD B650 チップセット(Micro ATX)
32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】
1TB M.2 NVMe SSD
NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
750W ATX電源 80PLUS GOLD
1年間センドバック保証
AMD RYZEN トートバッグプレゼント!
SSDアップグレード応援キャンペーン対象!
GAシリーズ詳細
¥259800(税込)
今はOfficeソフトが割引価格になっていて、SSDも2TBが割引価格。
Windows 11 Home 64bit版 [正規版]
AMD Ryzen 7 7800X3D プロセッサー
空冷CPUクーラー(Deepcool AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1)
AMD B650 チップセット(Micro ATX)
32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】
1TB M.2 NVMe SSD
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
850W ATX電源 80PLUS GOLD
1年間センドバック保証
AMD RYZEN トートバッグプレゼント!
SSDアップグレード応援キャンペーン対象!
GAシリーズ詳細
¥294800(税込)
グラフィックカードをメモリー16GBのRTX4070Ti SUPERに変更すると¥35000ほど値段が高くなります。
グラフィックカードの性能を取るかCPUの性能を取るか
◆Ryzen7 7700とRyzen7 7800X3Dのどちらが長く使うときに良いのか
Ryzen 7700とRyzen 7800X3Dのどちらを選ぶかは、使用目的や予算、求めるパフォーマンスによって異なりますが、長期的な使用を考えると以下の点が参考になります。
Ryzen 7700
コア数/スレッド数: 8コア/16スレッド
基本クロック: 高い
コスト: 一般的に安価
用途: 日常のPC作業、軽いゲームやマルチタスク向け
Ryzen 7800X3D
コア数/スレッド数: 8コア/16スレッド
3D V-Cache: 追加のキャッシュにより、ゲームや特定のタスクでのパフォーマンスが向上
コスト: 高価
用途: ゲーム、クリエイティブな作業、エンタープライズレベルのタスク向け
長期的に考える場合のポイント
1. パフォーマンスの向上:
Ryzen 7800X3Dは、特にゲームやキャッシュ依存のタスクにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。これにより、将来的なソフトウェアやゲームの要求が高まった場合でも対応しやすいです。
2. 将来の耐久性:
高いパフォーマンスを持つプロセッサは、ソフトウェアの進化に伴う要求に長く対応できる可能性が高いです。この点でRyzen 7800X3Dは有利です。
3. コストパフォーマンス:
Ryzen 7700はコストパフォーマンスが高く、日常的な用途には十分な性能を持っています。将来的なアップグレードのコストを抑えたい場合は、こちらが良い選択です。
結論
長期的な使用を考慮すると、Ryzen 7800X3Dの方がパフォーマンス面での優位性があり、特にゲームや重い作業を行う場合に適しています。ただし、予算や現在の使用目的によっては、Ryzen 7700でも十分な場合があります。どちらのCPUも高性能であり、長期間にわたって満足のいくパフォーマンスを提供してくれるでしょう。
ツクモさんで二つのCPUで比較したときには、¥37000ほどRyzen7 7800X3Dの方が高くなります。
◆Ryzen7700とRyzen7800x3dとRTX4070 superの組み合わせのそれぞれのメリットとデメリット
Ryzen 7700およびRyzen 7800X3DとNVIDIA GeForce RTX 4070 Superの組み合わせについて、それぞれのメリットとデメリットを以下に示します。
Ryzen 7700 + RTX 4070 Super
メリット
1. コストパフォーマンス:
Ryzen 7700は高いパフォーマンスを持ちながら、価格が抑えられているため、全体的なコストパフォーマンスが良いです。
2. ゲームパフォーマンス:
RTX 4070 Superは高性能なグラフィックカードであり、1080pや1440pでのゲームプレイにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。
3. クリエイティブ作業:
RTX 4070 SuperのCUDAコアを利用することで、動画編集や3Dレンダリングなどのクリエイティブ作業にも適しています。
4. 冷却と消費電力:
Ryzen 7700は比較的消費電力が低いため、冷却が容易でシステム全体のエネルギー効率も高いです。
デメリット
1. レイトレーシング:
RTX 4070 Superはレイトレーシング性能が高いですが、Ryzen 7700のCPU性能がボトルネックになる可能性があります。
2. 将来性:
長期的な使用においては、CPU性能が要求される新しいソフトウェアやゲームに対して、Ryzen 7700の性能が不足する可能性があります。
Ryzen 7800X3D + RTX 4070 Super
メリット
1. パフォーマンス:
Ryzen 7800X3Dは追加の3D V-Cacheによって、ゲームやキャッシュ依存のタスクにおいて非常に高いパフォーマンスを提供します。
2. ゲーム体験:
RTX 4070 Superと組み合わせることで、特にレイトレーシングや高解像度ゲームプレイにおいて、最高のゲーム体験を提供します。
3. クリエイティブ作業:
Ryzen 7800X3Dの高いスレッド性能とRTX 4070 SuperのCUDAコアにより、動画編集、3Dレンダリングなどのクリエイティブ作業にも非常に適しています。
4. 将来性:
高性能なCPUとグラフィックカードの組み合わせにより、将来的なソフトウェアやゲームの要求にも十分に対応できる可能性が高いです。
デメリット
1. コスト:
Ryzen 7800X3Dは非常に高性能ですが、その分価格も高いため、予算が限られている場合には負担が大きいです。
2. 消費電力と冷却:
Ryzen 7800X3Dは高性能なため、消費電力が高く、冷却システムに対する要求も高くなります。
まとめ
Ryzen 7700 + RTX 4070 Super:
メリット: 良好なコストパフォーマンス、十分なゲームパフォーマンス、クリエイティブ作業の対応力、低消費電力
デメリット: 将来性にやや不安、レイトレーシング性能が最大限活かせない可能性
Ryzen 7800X3D + RTX 4070 Super:
メリット: 最高のパフォーマンス、優れたゲーム体験、高い将来性、クリエイティブ作業にも最適
デメリット: 高コスト、高消費電力と冷却要件
使用目的と予算に応じて、どちらの組み合わせが最適かを選択すると良いでしょう。例えば、最新のゲームを最高の設定でプレイし、将来のソフトウェアにも対応したい場合はRyzen 7800X3Dが良い選択です。一方、予算を抑えながらも十分な性能を求める場合はRyzen 7700が適しています。
今のセール品で価格を抑えるなら、Ryzen7 7700にした方が経済的かなと思ったり。
けど3,4年後まで使用することを考えるとRyzen7 7800X3Dにしておいた方が良いのかなとも思ったりします。
あとは、Ryzen7 7800X3Dの後継モデルがいつ発売されるか?
2024年の後半か2025年の前半には発売されるような情報もあり、そのモデルを検討するかそれに伴ってRyzen7 7800X3Dが安くなるのを待つか。
今のパソコンが壊れたわけではないので、セール品をチェックしておいて良いタイミングで今後のことも考えながらコスパのいいものを選びたいと思います。
結局のところ前回購入したのも11月くらいだったので、それくらいまで今のパソコンを使いながらお金を貯めていくのが最良の策だと思いました。
あとはメーカーによって、構成が少し変わってくるので何が必要かを考えながら検討していこうと思います。
<PR>