モノを捨てることに抵抗がある方も多いとは思います。自分も以前はそうでした。
働きだしてから広い家に住みたくて、住んでみるとあれよあれよという間にモノがどんどん増えていってしまって。
結局その後は、引越のたびに同じ大きさの部屋を探さないといけなくなり、結構出費がかさんでいました。
以前から片付けの本は結構読んできたけれど、全然実践して来ず。
最初に読んでいた本は、2005年まで遡ります。
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この本を読んだときには、全然片付けなど実践せずにモノを増やしていく一方のときです。
まああの時代はまだ電子書籍なども多く使われていなかったので、本が増え、収納するために本棚が増え、悪循環でした。
ある時にこのままではいけないと思って、あえてワンルームに引っ越しをすることにして、その時に初めて不用品回収業者を使いました。
ちゃんとネットで調べて、ぼったくられないようなところを選び、今回で3回目。
これまでも特に問題なく、見積もりを取ってから回収してもらうようにしています。
車を持っているときには、自分でクリーンセンターに持ち込んだこともありましたが、もうかれこれ自分でクルマを持つこともしていないので、業者に頼むしかありません。
回収業者に頼むものは、ほとんどが大型家具を処分する時。
小物の家電などはパソコンが有るときには、いつもリネットを使っています。
パソコンを処理するついでに、140cmサイズのダンボールに入るだけの小物家電を入れて、回収してもらっています。
リネットさんは、最近では自治体とも連携しているので、役所のHPとかにも記載されているところもあります。
今回も事前に使ったのですが、もうパソコンを処分するものもなくなってきたので、しばらくは使わないかも。
だから今回の不用品回収では、家具だけではなくて小型家電や小物の生活品を回収してもらいました。
これまでの引越でもずっと持ち運んできたものの今回はあえて一掃しました。
その回収まではあまり引越し作業も進んでいなかったので、今日から一気に仕上げます。
片付けに関する本は先に挙げたものから次に断捨離の本を読んだのが、2010年くらい。
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この本を読んだときから、結構積極的にモノを捨てられるようになった気がします。
それから少しずつものを減らして狭い部屋に引っ越してから読んだのが、
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改定する前のものでしたが、これを読んでから服類を最初に片付けることになりました。
それほど服は多く持っていないですが、スーツとか来ていくこともあれば、私服で良いところもあって、ずっとスーツ類を処分せずに置いていたことがありました。
私服にしてもまたいつか着るかなというので置いてあるものばかりで。
それらもまずクローゼットからの片付けを実行してからは、特に増えることもなく、買ったら捨てるの繰り返し。
だから高い服なんかはまったく買うことはありません。
ユニクロとジーユーで十分です。
片付けの本はその後もいっぱい出ていますが、最近はあまり読んでいません。
片付けというのは、結局、モノを捨てていくことにつながってくると思うので、モノを持たないミニマリスト的な生活に変えれば、事足りると思っています。
不用品を処分したらスッキリした気分になり、新たな生活に向けて弾みがつくような気がします。
これからはモノを増やさず、節約もしていこうと思います。