以前からマルチディスプレイにしてみたいなあと思っていて、ついに先日の初売りのときにモニターアームを購入してみました。
今のデスクには、2台のモニターを並列に並べるスペースがなく、台座部分のスペースが取られるのも嫌だったので、モニターアームを利用して、マルチディスプレイにすることにしました。
購入したのは、Amazonベーシックのシングルディスプレイタイプのモニターアーム。
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エルゴトロンのジェネリックみたいなもので、セールで割引になっていたので購入しました。
購入するときには、実はモバイルモニターがこれも割引になっていて、それをサブモニターにしようと思って一緒に購入してみました。VESA対応となっていたのですが、ネジを購入しに行かなくてはいけない事に気づきました。
まあとりあえず、家に置いてあったモニターが古いものだけど、VESA対応だったので取り付けてみることにしました。
ちょうど、メインゲーミングモニターとほぼ同じ大きさなので、ちょうど良い感じ。
ただ取り付けの際にモニター背面にネジで取り付けて、上下に動かそうと思っても、めちゃくちゃ硬くて、不良品じゃないのかとも思いました。
結局何度か上下に動かすネジを緩めて試したところ、ようやく動いてくれて、良い位置に設置することができました。
恐らくグラグラしないように相当硬めになっているので、その点が注意です。
まあこれほど頑丈だったら、多少の衝撃でもモニターは落ちないと思います。
取り付けたモニターは、23インチ、4.4kgです。
もう一つの27インチのものもどうやら取り付けられそうな感じがしたのですが、メインと大きさが違ってくるのが嫌だったので、止めておきました。
マルチディスプレイにしたことで、ゲーミングモニターでゲームをしながら、YouTubeを見ることができます。
恐らく、ゲーム実況もキャプチャーをつなげばできる環境になったと思います。しないけど。。
モニターの拡張は、[Windowsボタン+P]で表示が出てきます。
拡張モニターの設定は、[スタート]→[設定]→[ディスプレイ]でWindows10だとモニターのケーブルをつないでいるだけで認識してくれて、どちらの画面をサブにするかなどを決定できます。
色々調べているとWindows10になって、便利になった機能のようです。
画面をサブモニターに持っていきたいときには、[Windowsボタン+←or→]を2回押せば、隣の画面に映っていきます。
マルチディスプレイにもっと早めにしておけば良かったと思ったことは、電子書籍を見ながら記録ができるところです。
いつも読書記録などをするときには、タブレットで表示させながら、メモや記録をしていたのですが、パソコンで電子書籍を見ながら、同時にメモを取っていけます。
勉強をするのにも大変便利です。
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無料のPC版Kindleをダウンロードして読むことができます。
このPC版でハイライトしたところをあとでまとめて記録することもできますし、コピペで貼り付けることもできます。
自分の場合は、多くの電子書籍をhontoでセールのときにまとめ買いをしていることが多く、こちらは前からパソコンで見ることができるのは知っていましたが、実際には使ってきませんでした。
これからは、だいぶ積んであった電子書籍を読みながら記録していこうと思います。
特に、自己啓発書などは、読み進めて気になったところだけを記録していっても良いのですが、勉強するための本も電子書籍で買っているのもあって、それらはマルチディスプレイで見ながら、勉強と記録をしていくのが大変便利だと思いました。
以前に翻訳の業務をしていたことがあるのですが、マルチディスプレイにしたら原本を横に見ながら翻訳することができるので、便利なんじゃないのかなと思いました。
また多くの紙の書籍を電子化していて、それらもサブモニターで見ながら、メモを取ることができるので、マルチディスプレイにして良かったと思いました。
電子化したは良いけど、ほったらかしになっているものが多くて、ようやくやる気が出てきました。
投資をしているときに、マルチディスプレイにしてみたいなあと思っていたのですが、手をつけずじまい。
色んなチャートを1画面に分割してみながら、FXをやっていたこともありました。
多くのトレーダーの方の部屋がマルチディスプレイ化されていたのは知っていましたが、なかなか真似ができませんでした。
またいつかするときが来たら、今度はモニターを増やして、色々確認しながらやっていけたらと思っています。
そして突然今日は、このマルチディスプレイを利用して急に勉強をし始めました。
たまたまTwitterで見た、京都大学臨床統計家育成コースという大学院の案内。
そういえば、前に統計の勉強をしようと思って買ってあった本を思い出しました。
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セールのときに買ったあった本、急にこの本を読むといってもマンガを見ていき、用語を記録しながら復習をする感じです。
多少は学んできたことはあるけれど、用語に関して忘れていることも多かったです。
こういう知識として定着させておきたい書籍などは、パソコンで閲覧しながら勉強するメリットはかなりあると思います。
さすがに寝ながら読書では、身にはつかないだろうなあと。
統計学の基礎を知って、データの取り扱い方やプログラミングなどに活かしていくこともできると思うので、マルチディスプレイにしなかったら、恐らく後回しか忘れ去られていたことでしょう。
色々と書いてきましたが、マルチディスプレイにしたら、遊びにも仕事にも有効に使えるものだとようやく気付きました。
ためらっている方も、どうかマルチディスプレイを体感して欲しいと思います。