今世紀最高の一戦といっても良い、競馬のGIジャパンカップ。
しばらく競馬はしてなかったけど、これだけは見届けようと思っていました。
GI8勝のアーモンドアイ、無敗の三冠馬コントレイルとデアリングタクトの対決。
三つ巴の争いになることは予想ができた。
割って入るなら、カレンブーケドールくらいだろうと。
結果は、アーモンドアイが有終の美を飾りました。
めっちゃ興奮と感動しました。
GI9勝する馬って、この先出てくるのかな?
2年前も競馬から離れていたけど、たまたまテレビをつけて見たのが、アーモンドアイがレコードで勝った、ジャパンカップ。
強烈な印象があったけど、今日もあっさり突き抜けてきた。
2着に入ったコントレイルが、状態がどうなのかなと思ったけど、きっちり走ってくるところがすごい馬。
菊花賞からジャパンカップに出てくる3歳馬ってなかなか結果が出ないけど、きっちり2着に来るところが強い馬なんだと思います。
コントレイルなら、GI記録の更新ができそうだけど、ディープインパクトが居なくなった今では、今後無事に種牡馬として、日本競馬界を支えていって欲しい。
馬券は買わないで目に焼き付けておこうかなと思ったけれど、デアリングタクトが一番フレッシュな状態で、斤量も恵まれているから、デアリングタクトの3連単1頭軸マルチで買っておきました。
最後は差されたかなと思ったけど、残ってくれて久々に馬券も取れた。
3連単3頭ボックスかカレンブーケドールを入れた4頭ボックスにしようかとも思ったけど、少しでも点数を抑えて取れたから良かった。
今回は、事前に何の情報も見ていなかったけど、どう考えてもこの4頭以外は、目にも止まらなかった。
3頭ともに東京コースで相性の良い、ミスプロ系の血が入っていたので、安心して賭けることができました。
デアリングタクトを軸にしたのは、スタミナも有るロベルト系のエピファネイアが父だったから。
それでも結局、東京コースでは、アーモンドアイの方が1枚も2枚も上手でした。
恐らく、自分がこの先生きていく中で最も印象に残るレースになった気がする。
無敗の牡馬牝馬三冠馬が誕生することもこの先ないと思うし、今世紀最大の一戦を見届けて、これにて競馬から引退します。