毎年、この時期になるととりあえず梅を摂るようにしています。
2年前は梅酒造りに専念したこともありました。子供の時には年中、梅シロップが保存されていたのを覚えています。
お腹が痛くなったときに、梅シロップを飲んで治していました。特に夏場の冷たいものの摂りすぎたときに。
最近では、意識してか無意識の時もありますが、この時期には梅干しを買って食べています。
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ハチミツ梅干しではなくて、ご飯のお供として、カツオ、しそ梅が多いです。
古くから、梅は三毒(食べ物・血・水の毒)を断つと言われている食材で、特にクエン酸を多く含み、疲労回復や抗菌作用が知られています。
熱くなると途端に疲れが出やすくなるので、無意識に摂っているのかもしれないです。
ちょうど今の時期は、食中毒も起こりやすくなってきているので、梅の抗菌作用で予防、症状の軽減ができるものと思います。
梅干しに多く含まれる、クエン酸はエネルギー代謝を促すので、ダイエット中の方やスポーツをする方にオススメ。
クエン酸は血糖値の上昇や肥満に関係する酵素α-グルコシダーゼのは鱈期を阻害するという研究結果もあるそうで。
またクエン酸には、ミネラルの吸収を助ける働きがあり、カルシウムなどの吸収率をアップしてくれます。
酸味が唾液の分泌を促し、食欲を増進するのにも有効です。
ダイエット目的なら、食欲が増進するのも困るのですが、夏場の食欲不振による夏バテ予防には効果的。
今年は、いつもと違って、たまたまドラッグストアでクエン酸のサプリメントを見つけたので、今月から毎日摂るようにしています。
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以前痩せたときにも、ひょっとして飲んでいたのかなと思ったので、この時期にちょうど良いから飲み始めました。
それで少し動き始めたら、体重の減少が見られ出したのかもしれません。
体の中の代謝機能に関わってくるものなので、とりあえず続けて飲んでおこうと思っています。